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特殊伐採・庭木伐採
特殊伐採とは立ち木を倒さずに伐採する方法のことで、近くに建物や電線、線路がある場所に立つ木を伐採するときや、木を倒すスペースがない場所に特殊伐採が利用されています。
特殊伐採には、高所作業車による特殊伐採、重機(クレーン車)による特殊伐採、人力による特殊伐採という主に3種類の方法があります。
作業車や重機を使用した伐採では、ゴンドラに作業員をのせてクレーンで固定をしながら伐採を行います。また重機すらも入れない場所での伐採では、人力による特殊伐採を行っています。
近年、注目されている伐採方法ですが、業務として行っている会社はまだ少ないのが現状と言えます。他社に依頼したけれど断られてしまったという場合であっても、当社では施工可能な場合がございますので、お気軽にご相談ください。

支障木や危険木とは?
支障木、危険木とは、私たちの生活に支障や危険を及ぼす可能性がある木のことです。老朽化している樹木、傾斜が激しい樹木はもちろんですが、住宅付近や重機の侵入が困難な場所に生えている樹木なども当てはまります。
そしてどちらかというと、支障木や危険木は森の中にある場合よりも、私たちの生活エリアに非常に近い位置にある場合が多いです。それは神社や住宅の御神木やお子様の誕生木、公的機関での記念木など、普段から目につくように植えられた木々であることが多く、またこのような木は想い入れのある木であることも多いため、すべてを伐採されることに抵抗のある方がいらっしゃる場合もあります。
そのような場合も生活の支障にならない程度に剪定を抑えて、行わせていただくことも可能です。
伐採を検討した方がよい事例
- 大木に
なりすぎている - 冠雪による落雪が
発生している - 老朽化している
- 落葉や枝が
ご近所迷惑になっている - 住宅の日当たりが悪い
- 害虫がひどい
- 傾斜が激しい
- 電線や標識に
かかっている
山の木の買い取り
当社では山の木の買い取りも行っております。お気軽にご相談ください。
まずは現地調査を行わせていただき、お見積りを作成させていただきます。現地調査やお見積りは無料となっております。
山を相続してしまったが、手に余っているといった方や、もう手入れをする人が居なくなってしまい木が生い茂ってしまっているというった方も、山の木を売ることで所得税の助けになったり、山の維持費用の足しにしたりすることが可能となるかもしれません。
まずはお気軽にご相談ください。

需要が多い木とは?
径級別では柱材になる丸太の細い方の直径(※末口といいます)24cm前後のものが、樹種別ではスギよりヒノキの方が価値が高くなる傾向があります。
太い木は見た目にも材積があり価値が高そうに思われがちですが、製材する機械に入らない、または入れにくいなど、製材に手間がかかってしまい、逆に安くなってしまうこともあります。